語彙力が著しく無く、当たり前に文才も無く、みなさんのはてブロを眺めているだけだったわたしがちょっとどうしても記録しておきたくなったので、高校生ぶりくらいにブログというものに手を出しました。
NEWSの2017年ツアー、NEVERLAND和歌山公演に行ってきたときの話をします。
わたしはまっすーが好きです。あれよあれよとジャニオタ10年選手です。まっすーが好きそうな女の子になりたいとかそういうのよりまっすー自身に憧れが強すぎて、進路に悩んでいたときにまっすーになりたいと思って(?)泣いた経験のある意味の分からないキモいオタクです。
という前置きは今はどうでもよくって、
実は直前まではまさか和歌山公演に行けるとは思っていませんでした。
そう、制作開放席に当選したのです!!!!!
和歌山はキャパも小さいし比較的近い会場だったので(交通の便的に全然近くはなかった。21時に和歌山駅から電車乗ったら最寄りの駅に着いたのが0時回っていた。)、めちゃくちゃ行きたいと思ってたのですが、普通に2名義落選しました。
だけど、友達にメールが届き、行きたいけど元のキャパとか考えたら言うても当たらんでしょっていう気持ちでいたら、当選して結構パニック。
当日ももちろんチケットも手にしていないし、コンサートに行く気持ちを作れないまま電車に揺られて会場に着きました。
いろいろ確認を済ませてチケットを手にしたところで、“今からコンサートに行く”という実感が。もっとちゃんとした服着てくるべきだったなとかいう後悔は常にするけど昨日はいつもの数倍した。
いつもとは違うチケットを手に、ほとんど人がいない入り口から席に向かいました。席に着いたらそこはメインステージの真横でセットの裏側まで見えるようなところ。「制作開放席ってかんじ~!!」とテンションが上がり、ふと横を見ると、気づいてしまったのが、
いや、ここ絶対のぼってきますやん。ここのぼってトロッコのりますやん。
っていう階段があったこと。そして後ろをみればトロッコの通路がすごい近い。しかもトロッコの上には席がない。いや~~~~まじかと。始まるまでずっと「頑張ろう」「勝てる」「いける」という何に対してかもわからない言葉を連呼していました。
いや、何に対してかっていうのは、わかる。
ファンサがほしいと、ずっと思い続けてきたところがあったから。
ファンサ厨なのかと言われるとそうな気もするしそうでもない気もする。
コンサートに行くことが楽しいしNEWSなんかはとくに衣装だったり世界観だったり演出照明とその場にいるだけで幸せになれることは間違いないし実際にそう。
だけど、やっぱりずっと、“まっすーの視界に入りたい”と思ってきた。
結構、友達がファンサをもらうところを目撃したり同じように呼びかけてファンサをもらったりする機会は多かった。わたしまでハッピーになれるし当の本人は崩れ落ちてそれを支えて後々思い出してはその話を肴にお酒を飲むのが至極最高だったりもします。
というか、そういう機会が多かったからこそ、ファンサをもらったときの言葉にならない嬉しさとか高揚感とかそういうのを自担で味わいたいという気持ちがどんどん強くなっていたのかも。
ただ、わたし、めっちゃ自担運なくない???
マジでほんとうに今までファンサもらえるだろうとか触れるんじゃねえかって席でじぶんの直前で反対側むいたりいつも上のほうよく見てるのになぜか全然上見てくれなかったり絶対ファンサされた!って言えるような出来事がなくびっくりするくらい自担運がクソ無かったから報われた気持ちがすごい
— ふ (@f___3l) 2017年5月28日
そう、今まで、何度もコンサートに行く中で、ファンサをもらえるだろう、とか、タッチできるかも、と思える席も幾度かあったわけで。まっすーは、そんなにファンサを連発するというより席をのぞき込んでたり上のほうまで見上げて大きく手を振ってくれたり、(バーンしてとか投げチューとかに反応しているところをあまり見たことがない。でもたまになんだそれは?!という狙い撃ちのようなファンサをしてるのは見る。)っていうのはわかっているんですけれども。それを見てるのも好きなんですけれども。
びっくりするくらい背中を見てることが多い!!!!背中も大好物です、大きくてちょっと丸くて。かっこかわいいね。
それで、です。
勘違いだろうが何だろうがもうわたしは声を大にしていうけれど、
やっと、ついに、まっすーにファンサをもらった!!視界に入ったんだ!!!!!
いろんな装置があるので、会場の狭さとマッチ?して近くに感じる場面はすごく多かった!そして、階段付近のスタッフが動き始め、トロッコが運び込まれたときには、制作開放席にいたひとたちのボルテージは最高潮でした。
ていうかほんまに階段通る~わかってたけどすごい通ってる~~~~
小山さんとてごしさんがまず階段を通っていったのですが、人ってこんなにギュッてなれるんだなと驚くほどみんなギュッてなってました。そうやって手を伸ばすオタクたちの目を見ながら丁寧にタッチしていく2人、輝かしかった~。
トロッコがいったん通り過ぎてから、次のトロッコが来るのを、再び「頑張ろう」「いける」と鼓舞しながらしにそうになりながら待ちました。あの曲を踊りながら待ちました。
先発組を見ていて、トロッコが止まっている位置だけどやっぱり目線は真下で、目が合うような感覚がなくて。
これはアカンやつや。見たらわかるアカンやつや。と心の宮川大輔が叫んでましたが、いつでも全力投球がモットーのオタクなので(?)、シゲが階段を降りていくのにまたギュッとなってるオタクを横目に、(シゲも見たい気持ちはめっちゃあったヨ。降り口でお茶飲んでたのは見たヨ。)まっすーのトロッコが来るのを待ちました。
そこからあんまり記憶がないに等しいですが、わたしは名前うちわをまっすーの目線の位置に見やすいような角度で見せていた、らしい(友達談)。
確かになんか目線の行方をめっちゃ追ってた。
そしたら、ますださん、うちわに気づいてくれて
「おっ」
て顔した。
き、き、き、き、き、気づいた~~~~~?!!!!!
となったけどそれだけで終わらせたくなさすぎたのか、めっちゃ呼びました。「まっすー!」ってめっちゃ。ここらへんから自分の中の時間の感覚がなくなってる。
それから、
にこりと笑って手を振ってくれたのです。
めちゃめちゃめちゃめちゃ嬉しくて一生忘れたくないのにほんとうにそのときの笑顔がうまく思い出せないんだほんとうにつらいウウウゥ~~~~
手を振ってくれたあと、自分がどういう反応をしたのかが全く思いだせないのですが、うちわを両手で持っていたのか、片手で持っていて自分も手を振り返したのか…。
でも、リアルに立ってられなくなったのだけは覚えています。フニャッてなった、足が。
まっすーはしばらくトロッコに止まったままわたしたちの席をのぞき込んでくれていました。そのしばらくの間は何も言えずとにかく顔をガン見してました。お肌つるっつるで白い。てか、知ってたけど、めっっっっっっっっっっっっっっちゃかっこいい。知ってたけど!!!!!!!センター分けふわふわセット大好き。
そしてトロッコから降りていくときにもちらりとこちらを見てくれた気がして、これはマジで気がしただけのほんとうに気がしただけのやつ まためっちゃ呼んだことも思い出しました、今。
階段降りるとこもなんとか、とか思ってわたしもギュッとなりにいったけどスタッフさんに守られながらささっと降りて行かれました。
すごい明るいハッピーな曲ゾーンでもちろん曲が途切れることもないわけですが、その後、まじで思考が停止して、とりあえず友達と抱き合って、ちょっと泣きました。
「よかったやん!!!!!!」と言ってくれる友達がいてほんとうにこっちも良かったです。
ファンサもらえようがもらえまいが好きなことにはなんも変わりはないけど、素直にめっちゃうれしくて全身の力が抜けて、頭の先からつま先まで“まっすーのことが好き”で埋まってしまって困った(重い)(夜中なので)(?)
— ふ (@f___3l) 2017年5月28日
そうなんです、一度抜けた全身の力のかわりに、そんな想いが充満してました。その、リア恋とかそういうのではまったくないのですが、まっすー大好きだ~~~~~って。
今思えば、〇〇してってうちわとかを見せたら良かったかなとか、好き!とかなんとかって叫べば良かったかなとか、立ち尽くして「ギャァアア?!!」しか言えなかったの、もったいなかったのかなと思ったりするけど…
なんかすごく安心したというか、ああ、こうやって日々憧れて応援してずっと好きな人の視界に入れて、笑ってくれて、手を振ってくれて、まっすーのこと好きでいてよかったんだ、と、はじめて肌で感じたというか。う~~~~ん、結局はうまく形容できないけれど。
勘違いだと、ファンサをもらわなければそうは思えないのか、と言われればそれまでなんですが、とにかくわたしはうれしかったのです。
今までこちらを向いてもらえることがなく、それを逆に「ぜって~まっすーに振り向いてもらうまでは死なない」というエネルギーに変えて生きてきたんですが、それがかなってしまったので、もう思い残すことはないはず…。だけど、実際さ、これからもずっとまっすーのこと応援したいしこの好きの気持ちを届けに行きたいなと、しみじみ思います。
もちろん、まっすーだけじゃなくって、立ち位置が多かった小山さんは最後の曲でずっとマイクをこちら側に向けてくれていたり、「みえる?」うちわを持っていたら「みえてるよ〜〜!」と大きく手を振ってくれたり、みんな制作開放席のことを気にかけてくれていて、あと、メインステージの曲は自分もパフォーマンスをする側にいるような一体感を感じることができるのがすごく良かった!全部ひっくるめて良い経験をしました。当ててくれた友達ありがとう~~~~
と、自分が今のこの気持ちとかリアルタイムな感じを忘れたくなくて、これを書きました。あとで恥ずかしくなることも分かっているけど書きました!!!
NEVERLANDもあと2箇所なの、寂しすぎる。
オーラスには行けないけれどドームには行ける!あと1回、噛みしめるぞ~~~
ひとまわりもふたまわりも大きくなったまっすーへの好きを伝えに!!!!!!!
※就活生です
※内定出ません
※頑張ります